【開発秘話】守備職人へ!子ども達が開発アドバイザー

『守備大好き♪』な子ども達が楽しめる商品を作りたい!そんな想いから実際に子ども達と一緒に商品開発しました

企画開発課 小林

野球用品メーカー フィールドフォースが運営する室内練習場 ボールパーク(東京都足立区)で日々子ども達と一緒に野球をしている女性社員:小林

守備大好き! ノック大好き!

そんな子ども達を見て『こんなに大好きな守備練習がいつでもできたらいいのに・・・』と、商品開発に取り掛かりました♪

ボールパーク足立で練習をする子ども達♪
小林

子ども達が楽しめる守備練習用品にしたいんです!

おうちでも一人で『よし!守備練習するぞ!』って・・・

小林

重りにゴム・・・そしてボールをつけて・・・

投げて・・・戻ってくる・・・

吉村社長

その商品、絶対形にできるぞ!!!

小林

サンプルを作ってみました!

鈴木

おーー!これはいいっすね♪

今泉

投げたあとに返ってくる感じを

もっともっと突き詰めたいですね~

小林

子ども達にも聞きながら作ってみます!!

~こうして子ども達との商品開発がスタート~

「まずは身の回りにあるもので形にしてみることが大切だ」と吉村社長から教わり、手書きのイメージを書き起こし、土台となる重り、繋ぐためのゴムorヒモ、軟式J号球を集め≪手作りサンプル≫の製作に取り掛かりました。

イラストでイメージ

トレーニング用のケトルベル・・・テニス用の重り・・・

自転車に荷物をくくりつけるためのゴム・・・ さまざまなもので試しました。

試行錯誤し手作りサンプルが完成しましたが、なかなか思うような使い方ができません

手作りサンプル

そしてここからがフィールドフォースの商品開発の真骨頂!!

生産工場に相談をし『こんな商品が作りたい』と何度も確認をする日々・・・

土台の形や重さ、ゴムとヒモの長さや太さ、何度もサンプルを作り使用テストの繰り返しです。

そして少しずつ 捕って投げて捕って投げて 繰り返し練習ができるものになっていきました!

ここで登場するのが子ども達です!!

実際に何人もの子達に使ってもらい感想を聞きました。

『楽しい!』『これほしい!』そんな声や

『投げるとき手が痛い』『うまく戻って来ない』という声も。。。

サンプルを使ってもらいました

「手が痛い・・・」これは問題だと再度ボールの取り付け方を見直し、握る手の向きに対してヒモが邪魔にならない方法に変更しました。

ボールの取り付け方も試行錯誤

そしてこの子ども達の意見から「捕って投げる」だけではなく『握り替えも大事なんだ』と気づかされました。

こうして室内練習場ボールパークに練習に来ている子ども達が素直な感想を教えてくれて、楽しみながら一緒に商品開発をしてくれたおかげで『よし、これでいこう!』と自宅前で一人でも投げたら戻ってきてゴロ捕り・守備練習ができる商品が形になりました。

フィールディングパートナーが完成
小林

商品名は子ども達の守備練習のパートナーになってほしいから

フィールディングパートナーにします!

これからも子ども達と一緒にさまざまな商品開発をしていきます!

≪ご購入はこちら≫

■投げる際に指にヒモが絡まる恐れがありますので、捕球して握り返しを行う際には必ずボールの向きや握りを確認してから投球してください。

■本商品は投球練習のためのものではありませんので、全力投球はお控えください。

■地面との摩擦等により結び目がほどけたり、ゴムやヒモが切れる可能性がありますので必ずご使用時にはご確認いただき、破損が見られた場合はスペアボールをご購入下さい。

開発アドバイザーは子ども達!

≪ご購入はこちら≫

心から子ども達のことを考えている野球用品メーカーの社長そして社員達の商品開発への挑戦は終わることなくこれからも続きます・・・